あげ塩 レシピ


材料
ご飯 150g (1人分)
あげ塩 小さじ1/2  ※親指、人差し指、中指の3本で一つまみ程度。

作り方
  1. 炊き上がったご飯はボウルなどに広げて湯気を少しとばす。
    手に水を少量つけ、「あげ塩」を、粒が少し感じられるくらいまで手にこすりつける。
  2. 片手にご飯をのせ、反対の手の親指を立てながら、ご飯をのせた手の親指のつけ根でおにぎりの側面を押さえるようにして5~6回握る。
材料

じゃがいも 4個(480g)
あげ塩 適量
小麦粉 適量


作り方
  1. じゃがいもはよく洗って、水気をふき、8等分のくし形に切る。小麦粉を薄くまぶす。
  2. 165~170℃に熱した油で、(1)のじゃがいもを揚げる。竹串がすんなり通り、香ばしい色がつくまで3~4分揚げて、油をよくきって取り出す。
  3. 揚げたてのポテトに「あげ塩」をふりかける。お好みで粗びき黒こしょうをふったり、ケチャップをつけて食べてもOK。
材料

無調整豆乳 100cc
にがり ティースプーン1杯


作り方
  1. 耐熱容器に無調整豆乳と「あげ塩にがり」を入れ、泡立てないように10回程度かき混ぜる。
  2. 空気の逃げ道ができるように、ラップをふんわりかけて、電子レンジで90秒ほど加熱する。
  3. 表面が滑らかに固まって、傾けるとフルッと揺れるくらいになったらできあがり。
材料

きゅうり 2本
人参 3㎝
その他好きなお野菜
あげ塩麹 大さじ2


作り方
  1. きゅうりは6~8ミリの斜め切り、人参は2~3ミリの半月切りにする。
  2. ビニール袋に「あげ塩麹」を入れてよくもむ。
  3. 空気を抜いて袋の口を縛り、1~2時間程度置く。
  4. 軽くゆすいで水気を切ってできあがり。
材料(4人分)

鶏もも肉 3枚(約600g)
にんにく 2かけ
あげ塩麹 大さじ6


作り方
  1. つけだれを作る。ビニール袋に「あげ塩麹」を入れ、にんにくをしゃもじ等で叩いて入れる。(ニンニクはビニール袋の中で叩くとしゃもじが汚れない)
  2. 鶏肉をビニール袋の中に入れる。よくもんで、鶏肉に「あげ塩麹」がまんべんなく絡むようにする。
  3. 冷蔵庫で2時間~1日寝かせる。
  4. 塩麹を拭うように鶏肉を袋から取り出し、フライパンで焼いてできあがり。お好みでゆずこしょうをつけてもOK。

料理の基本、調味の順序
調味料を加える時は「さ(砂糖)、し(塩)、す(酢)、せ(醤油)、そ(味噌)」の順序でと言われています。煮物を甘みと塩味で味付けするときは、必ず砂糖を先に入れ、最後に醤油を入れます。塩を先に入れると、甘味が素材にしみ込みにくくなるからです。また、醤油は香りをいかすために最後に入れます。

塩水で魚・貝を洗う
魚の生臭さのもとである「ヌメリ」をとるには、濃度3~4%の塩水で洗うと効果があります。これはヌメリの成分である「粘糖質(糖類とタンパク質の結合したもの)」が塩水に溶けやすいため、落ちやすくなるからです。

酢じめは必ず前もって塩でしめておく
酢じめをするときは、食酢に浸す前に必ず塩でしめておくことが大切です。塩でしめておかないと、身が水分を吸って膨れ、やわらかくなってしまいます。塩じめは、盆ザルに塩をふって魚の皮を下にして並べ、上からも塩をします。塩が溶けるまでは室温で、塩が溶けたらラップをかけて冷蔵庫に入れ、8時間くらいおきます。魚に塩がよくまわるようにするのがコツです。

海水と同じ程度の濃さの塩水で貝の砂出し
貝の砂出しは、貝をバットに入れ、海水と同じくらいの濃さの塩水(2~3%)を貝が隠れる程度に入れ、暗いところに2~3時間おくと上手にできます。

魚の一夜干し
濃い目の塩水(5%くらい)で洗った魚をザルなどに並べて水気を切り、エラから口に紐を通して風当たりの良い日陰におおよそ一昼夜干せば一夜干しの出来上がりです。いわしは頭も内臓も取らずにつくれば丸干しになります。

魚の塩焼きに振る塩
魚の塩焼きに振る塩は好みや時間の都合でタイミングを選んでみてはいかがでしょう。 どちらも生臭さや味のよさに違いはなく、塩をして30分ほど置いてから焼いたものは表面に歯触りを感じながら中はふっくらと焼け、すぐに焼いた方は全体がふっくらとした焼き上がりになる、という実験結果が出ています。

ポテトサラダの下味
ジャガイモを茹でる際は塩を入れて茹でるとホクホクします。茹でたあとは熱いうちに塩、砂糖、酢等の調味料を加え、手早く混ぜておきます。これは、でんぷん質は冷めてからでは味が馴染みにくくなるからです。ただし、マヨネーズは冷めてから和えること。

青菜を炒める時には塩をひとつまみ
青菜を炒める時は、熱した油に塩をひとつまみいれてから炒めると色鮮やかに仕上げることができます。

白い野菜も塩を加えて茹でる
緑色の野菜を茹でる際は、色鮮やかにするために茹で水に塩を加えますが、塩は野菜をしんなりとさせ甘味を強める効果もあるため、白い野菜を茹でる際にも塩を入れるとよいでしょう。

サンドイッチにはさむ野菜は先に塩をふっておく
トマトやきゅうりなどをパンにはさむときは、あらかじめ野菜に塩をふって水分を脱水しておきます。野菜に塩をふって15分~20分ほどおくと浸透圧により水分が外へ引き出され、中身が水っぽくなるのを防ぎ、おいしいサンドイッチをつくることができます。

野菜に塩をしてよりおいしく
野菜に塩をすると浸透圧によって野菜の水分がにじみ出ます。 水分を出した野菜はカリカリとした歯触りを楽しめるだけでなく、調味料がしみこんで味が馴染みやすくもなりますので、サラダや和え物には最適です。 なお、その際きゅうりなどは2、3ミリと厚めに切るのがポイントです。

ゆで卵のひび割れには
ゆで卵をつくるときにお湯にひとつまみの塩を入れておくと、卵の殻が割れても白味が流れ出にくくなります。

パスタ・うどんのコシ
パスタを茹でる際にはお湯1リットルに対して塩を10g強入れます。こうすると、パスタに塩味がつくだけでなく、コシが強まります。 うどんは製麺の際に塩を加えていますので、茹で水に塩を加えなくてもしこしこしたコシが楽しめます。

豆腐のすを防ぐ
豆腐を長く煮すぎると"す"がたってかたくなりますが、煮汁に小量の塩を加えておくと、かたくなるのをある程度防ぐことができます。

塩も加えてリンゴジュースをつくる
リンゴやその他の果物には、非常に酸化されやすいポリフェノール系物質が含まれており、これが酸化されると、褐色に変色してしまいます。塩には酸化を抑える働きがあり、0.3~0.6%の食塩を加えると褐変を抑えることができます。

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